自分勝手な人の心理・職場で仕事がやりにくい上司との付き合い方

自分勝手な人の心理・職場で仕事がやりにくい上司との付き合い方

自分勝手な人は、心理的に考えられる要因を頭に入れておくと、付き合いやすくなることがあります。とくに人間関係がストレスになる職場。

話し方や接し方でとても気を遣う上司とは、できるだけスムーズな関係を築きたいものです。しかし上司とはいえ、人により性格はさまざま。

そこで今回は自分勝手な上司の心理を理解して、上手く付き合うコツをマスターしてみましょう。



自分勝手な人の心理について

自分勝手な人の心理・職場で仕事がやりにくい上司との付き合い方自分が中心でないと腹を立てる自分勝手な人は、友人付き合いしたくない相手。しかし職場だと相手を選べないので、癖のある人にも上手く対処しなければなりません。では自分勝手な人の心理について、詳しくご説明していきましょう。

 

他人を値踏みする

自分勝手な人は心理的に自分がいつも得したいので、相手を値踏みする傾向があります。わがままを言って通用する人か、それとも相手にしないほうがよいか。

そんなことを瞬時に判断して、自分の言いたいことを言ってきます。他人を観察するスキルはありますが、あくまでも自分にとってメリットがある人を見つけるだけ。

わがままを押し通すために少しでも楽をしたいので、計算高く人付き合いをしています。

 

人を頼りにする

自分勝手な人は心理的に自分の弱さが不安なので、他人を頼りにする場面がよくあります。人に何かを頼まれるととても不機嫌になりますが、逆にお願いごとをする時は全く抵抗がなく、断る人にははっきりと怪訝な態度をとるでしょう。

自分勝手な人は、他人の立場で物ごとを考えられないため、迷惑なことも平気でお願いします。たとえば職場の上司なら、自分が飲み会に遅れたくないので、若い社員に残業させるといったワンマンな態度もあるでしょう。

 

プライドが高い

他人に指摘されるのが嫌いなプライドが高い人は、自分勝手な心理的特徴も共通しています。現実とのギャップを埋めるためにプライドを高くし、そんな自分を抑えつけようとする人が出てくると大げさに反応するでしょう。

多少のプライドは社会生活で大事ですが、さまざまな人がいる職場ではプライドだけをアピールしていては上手くいきません。

 

自慢話をする

自分勝手な人は、心理背景にいつも中心にいたい頑張りがあるため、やたらと自慢話をしています。卒業した大学の話、高い腕時計を買った話など。

感情を抑えることが苦手なので、自分のことばかり話す傾向があります。きちんと最後まで話を聞いてくれる人を狙って自慢してくるので、ターゲットにされた人はストレスが溜まるはず。

自慢する人は現実の自分に不満を抱えているので、よく演出したいために自慢話が続きます。

 

価値観を押しつける

自分勝手な人は、絶対に自分が正しいと間違った価値観を持っているので、他人の意見を聞かず自分の考えを押しつける傾向があります。

行動パターンを見てもわかるように、自分勝手な人は周囲と歩調を合わせることができず、意見や主張も絶対に曲げることはありません。その理由は、自分勝手な人は意外と繊細なため、他人に反論されるとショックを受けて立ち直れなくなるから。そのため相手にやられる前にやってしまおうと、攻撃的な態度になってしまいます。

 

損得勘定が強い

メリットのある人には媚びを売り、後輩や部下とは一切関わりを持たない人。自分勝手な性格は、心理的に楽をしたい思いが根底にあるので、自分が努力しなくても上手く付き合える人だけを選びます。

権力のある人に対してはいつも機嫌をとり、それ以外の人と接している時の態度は大違いで、あからさまにアピールしています。損得勘定は人間関係に顕著に表れ、見ていて不快に感じることもよくあるでしょう。

 

仕事がやりにくい上司の特徴

自分勝手な人の心理・職場で仕事がやりにくい上司との付き合い方上司の人格次第で、職場の雰囲気はがらりと変わります。上司と上手くいかないので仕事を辞める人がいるように、職場環境を左右する上司の存在はとても大切ですよね。

では会社を辞めたくなるような、仕事がやりにくい上司の特徴について見ていきましょう。

 

仕事を丸投げする

面倒な仕事は、全部部下任せ。自分の指導力や配慮が欠けていても、全て任せた人の責任だと責めてきます。丸投げするのは、いかにも「あなたを信頼しているから」という態度をアピールしていますが、本当は自分がやるのが嫌なためです。

作業でわからないことを質問すると、急に不機嫌になりきちんと説明してくれないこともあるでしょう。上司が決定権を持っている職場では、仕事がやりにくいと感じる場面が多いはず。自分のことしか考えないので、部下の成績よりも降りかかる火の粉だけを心配しています。

 

ネガティブな上司

人の悪口、愚痴、文句など、口を開けばネガティブなことしか言わない上司がいますよね。やることも陰湿で、わざと失敗するように難しい仕事を若い社員に与えるなど、性格を疑ってしまうほどネガティブ思考な上司がいます。

よくお局様のような女性社員がいますよね。周囲をサポートするのでなく、失敗を楽しみに待っているタイプ。この手の人とは仕事がやりにくく、全てチェックされているようでストレスになるでしょう。

 

なんでも決めつける

思い込みの激しい上司は、自分勝手な心理背景がありますので、他人の意見を聞く余裕はありません。自分の指示ミスで社員が失敗しても、全て人のせい。

自分は正しいと決めつけているので、話は一方通行になるでしょう。こうであるべき、こうしなければならないと自分の価値観で指図する人は、部下のアイデアを聞くことはありません。周囲の環境を考慮しない態度は、視野の狭い考え方をする人の特徴です。

 

自分勝手な上司への対処方法

自分勝手な人の心理・職場で仕事がやりにくい上司との付き合い方上司の人間性は、仕事のやりやすさに影響を与えます。自分勝手で手に負えない上司のもとで働く場合、転職を真っ先に考える人もいるもの。その前に今できることを考えて、状況が改善できるかトライしてみましょう。

 

報告や連絡はこまめにする

プライベートでは絶対に付き合いたくない、自分勝手な上司。しかし仕事中はお互いにプロ意識が必要なので、わざとミスをしたり相手を陥れたりするような態度は避けましょう。

報告や連絡をこまめにして、自分の仕事は最善を尽くすこと。話すと気分が悪くなるかもしれませんが、作業に必要なコミュニケーションは必ず意識してくださいね。

 

長所を探す

自分勝手な上司でも、探せばよいところは必ずあるはずです。悪いところを意識すると全てが苦手な人に見えてしまうので、上手く対処するためには長所を探してください。

傲慢な態度だけど人助けしてくれる、部下にジュースを買ってくれるなど。長所がひとつでも見つかれば、人間らしさが伝わるでしょう。

 

他の上司に相談する

上司の悪口は、同僚と飲む時の定番の話題ですよね。しかしあまり悪口や愚痴を言うと、社内に噂が流れてしまうこともあるので注意が必要です。

どうしても上手く付き合えない、仕事が捗らないという場合は、違う部署の上司に相談するのもよいでしょう。自分と合わないというだけでなく、上司の人柄に問題がある場合もあり、そういう人のいる部署で働いている人もいるもの。

一人で悩んでいるとどんどんストレスになりますので、まずは誰かに相談して気分をリフレッシュしてください。

 

まとめ

自分勝手な上司は、心理的に自分の弱さを知られないよう、ガードを固くしているのかもしれません。職場には色々なタイプの人がいますので、仕事に影響を与える上司とは可もなく不可もなく付き合うのが一番。努力しても改善されない場合は、転職もアイデアのひとつになります。



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