仕事の目標が立てられない?(仕事の目標の立て方)

仕事の目標が立てられない?(仕事の目標の立て方)

毎朝会社に出勤して、それなりに働いてはいる。残業もして、それなりに苦労もしている。

でも、自分自身の中で「コレだ!」と納得のいく目標がない、目標が見つからない、目標の立て方(目標設定方法)が分からない

いま、この記事を読まれている方は、もしかしたら、そんな状況にもどかしさを感じているのではないでしょうか?

勿論、仕事に目標がないからと言って必ず不幸になると言ったわけではありませんし、仕事において自ら納得のいく目標がなくともよい、という人もいます。

しかし、一つ言えることは、仕事において自らが納得のいく目標を設定し、その目標を達成しようと頑張っている人は、目標が明確に担っていない人に比べ、より活力をもって仕事をしていたり、時間が有限であることを意識したうえで1日1日を有意義に過ごしていたり、とメリットが多いことも事実です。

 

仕事においてなぜ目標があるとよいのか?

仕事の目標が立てられない?(仕事の目標の立て方)そもそも、仕事において、目標を設定するとどのような良いことがあるのでしょうか?

人生が今よりもよくなる

目標を設定するということは、現状のままを維持するのではなく、あるべきを定義し、それに近づこうとする営みに他なりません。
したがって、今の自分を変え、いまよりも仕事の成果を出し、今よりも世の中に価値を提供出来るようになる、ということにつなげるため第一歩となります。
人は、性根は怠け者ですから、目標がないと現状から「良くなる」ということはなかなかありません。

仕事が楽しくなる

「目標がある人」と「目標がない人」では、仕事をするうえでの”楽しさ”が全く異なります。
目標がない中で、ただ言われたことを淡々とこなすのか、自ら目標を設定し、その目標に向かって全力で走って近づこうとするのか、どちらが楽しいでしょうか?
ほとんどの人が後者を選ぶでしょう。しかし、この簡単な事実にも、人はなかなか気づけないものです。

「時間」を意識するようになる

人生において最も価値あるものは「時間」です。
よく言われますが、「時間だけは万人に平等に与えられる資産」です。
目標とは「いつまでに(期限)」「どのようになるのか(達成状態)」を定義するものです。
したがって、目標を決めると、自然と「時間」を意識するようになります。

「時間」というものを意識し始めると、気づきます。
「時間は有限である」ということに。

限りある「時間」をどのように過ごすのか、ということを考えることにもつながるという意味で、目標を持つことは非常に有効です。
人生の内の多くの時間を仕事に費やすわけですから、同じ時間を過ごすにおいても、その価値を意識してすごすのか、そうでないのか、ということは雲泥の差があります。

 

仕事の目標がなぜ立てられないのか?

では、なぜ仕事において目標が立てられないのでしょうか?
原因はいくつか考えられます。
自分に当てはまるものがないか、考えてみましょう。

そもそも目標を立てるという概念がない

そもそもこれまで、「仕事において目標を設定する」ということを考えたことすらなく、とにかく会社や上司から言われるがままに、仕事・業務をこなしてしまっている、というケースです。
もしかすると、会社や組織の都合に合わせて、”言いなり”になってしまっている可能性もあります。
改めて、「目標を立てる」ということを意識し、しかるべき行動をとらなければなりません。

目標を立てようとするが、なかなか時間がとれない

こちらは、「目標を立てる」ということについては意識は出来ていますが、「時間がない」ということを言い訳に、目標設定が出来ていないケースです。

「時間がない」というのは、本当でしょうか?
本当に、目標を設定する時間を確保することは難しいでしょうか?

このケースに当てはまる人は、「目標を設定することの重要性」をきちんと理解できていないことが多いようです。
したがって、「目標を立てよう」とはするものの、他の作業や他の予定を優先してしまい、「目標を立てる」ということになかなか時間が費やせないでいます。

よくよく考えてみましょう。
「目標を立てずに仕事をする」というのは、いったいどういう意味があるのでしょうか?
それは、100m走において、ゴール地点を決めずに走っている状態と同じではないでしょうか?
むしろ、何よりも最優先で「目標を設定する」ということに着手したほうが、そのあとの仕事やあなたの行動の意味が大きく生まれるのではないでしょうか。

目標を立てようとするが、目標の立て方が分からない

「目標を立てる」ということを意識し、かつ、その重要性も理解できている。
しかし、いざ目標を設定しようとすると、うまく目標が立てられずに頓挫してしまうケースです。

こちらは、正しい目標の立て方を理解することで、解消が出来ます。
勿論、すぐに1人で、うまく目標設定が出来るようになるか、というとなかなか難しいかもしれませんが、何度かやってみれば、間違いなく、適切な目標設定は出来るようになります。

 

仕事の目標の立て方

「SMART」を意識する

目標設定を行ううえでは、以下のフレームワークを利用すると、初心者でもうまく目標設定が出来ると言われてます。
いわゆる、目標設定における鉄則みたいなものですね。

<SMARTとは?>
・S:Specific(具体的な)
・M:Measurable(測定可能な)
・A:Achievable(達成可能な)
・R:Related(経営指標に関連した)
・T:Time-line(期限がある)

https://globis.jp/article/659


上記の要素をそれぞれ満たすような目標設定を行うことが望ましいでしょう。

「会社の目標」と「個人の目標」を意識する

会社というものは、個人の集合によって成り立っています。
裏を返すと、個人の目標の集合が、会社の目標になっていないと、おかしいですよね。

特に、経営やマネジメントがうまく機能している会社ほど、「会社の目標」と「個人の目標」というものが紐づくように設計されています。
まずは、あなたが日々行っている仕事を振り返ってみましょう。

そして、会社の目標というものと照らし合わせてみましょう。
そもそも、会社の目標がなんなのか分からない、という場合は、まずはそれを上司に尋ねてみる、ということから行う必要があります。

いずれにせよ、「会社の目標」と「個人の目標」がうまく紐づいていなかったり、仮にある程度紐づいていても、個人がそれを理解しにくいような状態にあるということは、会社としてうまく機能できていない可能性もあります。

目標設定を行ううえでは、「短期」と「中長期」を意識する

目標設定を行う際によくやりがちなのが、目先の目標(短期目標)だけを設定するということです。
逆に「10年後はこうなっていたい」というような長期目標だけを立てて終わってしまうケースもあります。

目標設定をする上では、「短期」と「中長期」のどちらも設定することがベストです。


短期目標だけでは、人は息切れして、走り続けられなかったりすることもあります。
そういったときに5年後や10年後、20年後の状態を目標として意識することで、短期目標に取組むことの意味づけにもなります。

また、中長期目標だけでは、人は根本は怠け者ですから、なかなか足元の1日1日を全速力で走ることは難しいでしょう。
(ホリエモンこと堀江貴文氏も「ゼロ(なにもない自分に小さなイチを足していく)」という書籍で、そのようなことを書いていました。この本はおススメです。)

 

目標設定の仕方であなたの行動・成果は大きく変わる

仕事の目標が立てられない?(仕事の目標の立て方)先ほども書きましたが、向かうべき先、ゴールが明確になっていない状態で、人は走ることは出来ません。
人から「走れ」と言われ、ひとまず走ってみることは出来たとしても、ゴールが見えなければ、すぐに息切れしてしまいます。

目標設定がうまくできれば、それだけで、あなたの行動、そしてそこから生み出される成果は、別人かと思えるほどに変わります。

したがって、いかに適切な目標設定をするのか、ということが非常に重要なのです。

 

目標設定と同じ・またはそれ以上に大事なのは「なぜそれをやるのか?」を明確にすること

ここまで来て、言うのもなんですが、
「仕事において目標がない」
「仕事をする上での目標の立て方が分からない」
と言っている人も、すべからく目標というものを追いながら仕事をし、生活をしています。

なぜか?それは、会社や組織が目標を設けているからです。

世の中に目標がない会社は存在しません。
会社は、社会の公器ですから、社会や市場からの期待に応える必要があります。
その「社会や市場からの期待」というものを「目標」というものに置き換え、組織運営を行っているわけです。

もし、あなたが自分で目標を設定し、自分の意思で取り組めていないのだとすると、それは、あなたが会社や組織が決めた目標の上で、ただやらされているだけ、なのかもしれません。

本当の意味であなたが「目標をもつ」ためには、「自らの意思で目標を設定する」のか、または、「設定された目標の背景や意図を理解し、自らが完全に納得する」ということ以外ではあり得ません。

そして、自らの意思で目標を設定しようとすると、間違いなく、こんなことを思うでしょう。

「なぜ、この目標を自分に課すのか?」
「なぜ、この目標を達成する必要があるのか?」

そして、この疑問に対して、自分なりの”答え”を持つことができれば、あなたはその目標に対して意義を持ち、意味を理解したうえで走り切ることが出来るはずです。

環境を変えることによってうまくいくケース

ここまで、「目標を立てることの重要性」や「目標設定の仕方」について説明しました。
そして、目標を持つうえでは、「なぜその目標を自らに課し、達成する必要があるのか?」ということについても答えを持つ必要があると書きました。

他人から与えられた目標を鵜呑みにして、義務感だけで取り組んだとしても、いいことは何一つありません。

「なぜその目標を自らに課し、達成する必要があるのか?」ということに対する答えを見つけるには、
「自分はこうなりたい」とか「こんなことを出来るようになりたい」といった、願望やビジョンを見つけるとよいでしょう。

そうすると、自然と、あなたの中で納得のいく目標設定が出来るはずです。そして、その目標には、あなたなりの意義・意味が含まれます。

目標に向かって走る中で、途中で途中でしんどくなったとしても、おそらく走り切ることができるでしょう。

もし、「あなたが今働いている会社・職場においてロールモデルとなるような人がいない」と言ったことや、「自分の会社以外のことを全く知らないため、他の会社や他の優秀な人はどのように仕事をしているのか知りたい」という人は、以下のサービスを見てみてもよいかもしれません。
無料で、アドバイザーがアドバイスをくれますし、必要に応じて、環境を変える手助けもしてくれるかもしれません。

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