リセットしたい心理になったとき~すべてが間違って見えるときの対策~

リセットしたい心理になったとき~すべてが間違って見えるときの対策~

リセットしたいのは、心理的に何かを変えたい気持ちがあるためです。仕事は自分の人生をよりよいものにするためにも、大切に考えたいことのひとつ。

仕事から得られることは毎日蓄積されていくため、キャリアを考える際はなりたい自分をイメージしておくことも重要ですね。私たちはたまに「何をやっても上手くいかない時期」にぶつかることがあります。

そんな時はリセットのチャンスだと思い、適切な対策を考えてみましょう。



リセットしたい心理になる理由とは?

リセットしたい心理になったとき~すべてが間違って見えるときの対策~リセットしたい心理は、主に人間関係に対して抱くことがよくあります。職場では作業の手順を覚える以上に、場合によっては人間関係で苦戦することも多いもの。

なんとなく自分の居場所がないと感じるようになったら、まずリセットしたい心理背景について理解してみましょう。

 

期待通りでないため

リセットしたい心理とは、期待通りに物ごとが進まない時に、ゼロからやり直したいことが理由となって働きます。仕事内容が期待通りではなかった、人間関係が思った以上に辛いなど、働く環境は実際にその場にいてみないと経験できないこともたくさんあるでしょう。

自分で描いたストーリーにあまりこだわりすぎると、現実と理想のギャップが広がってしまうことも。すると期待通りの生活に戻したいために、リセットしたい心理が働きます。

 

自分自身に限界を感じている

頑張っても評価されない時や、できるはずのことが上手くできない時、何もかも間違って見えることがありませんか。リセットしたいのは、心理的に自分に限界を感じているためで、これ以上無理をしても何も変わらないとの諦めも混ざっている状態です。

現在の職場で上手く成長できない時、努力する時間が無意味に感じてしまうでしょう。すると仕事へのモチベーションがなくなり、レベルアップしやすい場所に移りたくなるのです。

 

マンネリ化してきた

恋人同士のコミュニケーションのように、付き合っている期間が長くなると、最初のような刺激が感じられなくなります。それは仕事にも共通することで、「慣れ」は次第に退屈を招くものになってしまうのです。

がむしゃらに頑張っていた時は、プレッシャーやストレスと同時に緊張感もあったでしょう。早く職場に慣れたいと思っていた頃の自分はとても情熱があり、懐かしく感じられます。

仕事に慣れて何も変化がないと、そんな最初の刺激を求めてリセットしたい心理になるのです。

 

将来の不安を回避したい

このままこの仕事を続けていていいのか、そんな不安を抱く人は決して少なくないでしょう。経済が不安定な今の時代、大手企業に勤務する人ですら将来が見えず不安になることがあります。

また職場での人間関係が上手くいかない時、このままではいつか誰かとぶつかるかもしれない、そんな危機を感じる場合も。こうなると早いうちにリセットして不安を回避したくなることが、心理背景にも隠されているでしょう。

 

ストレスに耐えきれない状態のため

リセットしたい心理とは現在ストレスを抱えていて、自分が我慢できるレベルを超えそうな不安があることが関係しています。お得意先や上司からのプレッシャー、職場の人間関係の難しさなど、ストレスを発散する前に新たなストレスを抱える日々。

すると自分の許容範囲を超えるストレスとなり、ある日突然全てを投げ出したくなります。それは現実から逃避したい願望が根底にあるともいえるでしょう。

 

完璧主義者のため

仕事でミスをしないよう、常に神経を尖らせている人や、失敗を過剰に恐れる人。とても真面目で完璧主義なので、心が耐えられなくなってしまいます。

完璧主義者は自分の弱点を他人に見せないよう、ひたすら努力することも共通していますが、その根底にあるのは実は自己肯定感の低さでしょう。

些細な失敗でも極端に反応して、いつまでも落ち込んでしまうのです。完璧主義者は打たれ弱いところがありますので、ある瞬間に逃げるように色々なことを諦めてしまうケースがあります。

 

リセットする方法について

リセットしたい心理になったとき~すべてが間違って見えるときの対策~リセットしたい心理になった時、いつまでも心がもやもやしたままでは、現在の仕事にも集中できなくなるでしょう。そんな時にできるリセット方法がありますので、自分の悩みに合わせて検討してみてください。

 

SNSをやめる

人間関係は仕事でもプライベートでも、近年SNSを使って構築することが多くなっていますよね。手軽でいつでも他者と交流できるメリットはありますが、逆に常に誰かとつながっていなければならないプレッシャーを抱くようになります。

リセットしたい心理が働く時は、まずSNSをやめるのも手段のひとつ。特定の機関や人との関係を絶ちたい場合には、アカウントのブロックをして、しばらく連絡をとらないようにしてみましょう。

 

感情をコントロールする

リセットしたいと思うのは、衝動的に感情的になる場合があり、とにかく逃げ出したい、何かを変えたいと不満を抱いています。自分が抱く問題は、全てリセットすることで解決できるとは限らず、違った視点からリセットの仕方を考えるのも方法。

失望や不満を抱いている時は、ネガティブな感情を抱きやすいので、その時は衝動的に感じることを冷静に判断してください。リセットしたいと決意した時は、一旦深呼吸をして、感情をコントロール。アクションを起こす前に、自分の気持ちと向き合うことも試してみましょう。

 

引っ越しする

仕事も人間関係も全て上手くいかない時、リセットするなら引っ越しをすることも方法です。生活環境が大きく変わると、ゼロからスタートできる可能性もあるでしょう。

過去の自分を振り切って変わるためにも、自分のことを知らない人に囲まれる環境はよいデビューの流れになるはず。しかし引っ越しは大々的なリセット方法なので、よほど覚悟しないと生活全体を変えるのは大変かもしれません。

 

転職はリセットになるか?

リセットしたい心理になったとき~すべてが間違って見えるときの対策~仕事への不満をリセットする方法のひとつが「転職」です。しかし転職目的がはっきりせず、リセットしたい気持ちだけでアクションを起こすと失敗する可能性もあるので、次の注意点を意識して計画を立てましょう。

 

仕事が嫌で転職すると解決にならない

仕事が嫌いでリセットする転職の仕方は、現在の状況から「逃げる」ことが目的になり、「リセット」というのは言い訳になっている可能性があります。

転職でリセットするには、目的をはっきりさせておくこと。仕事が嫌だからという理由は、今後も繰り返すリスクがあるので注意しましょう。

 

レベルアップのための転職をしよう

リセットとは、ゼロの状態に戻して再スタートすること。転職で自分自身をリセットするためには、今までの経験やスキルはそのまま維持して、どこをリセットするかを明確にすることがコツです。

その際にモチベーションになるのは、レベルアップすることでしょう。年収アップ、仕事のグレードアップなど、前職よりも前進するような転職を意識してくださいね。

 

人間関係のリセットは難しい?

転職でリセットできることだけでなく、人間関係のようにリセットできないこともあるので、その点については注意が必要です。嫌な上司や先輩を避けるために転職をしても、根本的な自分の考え方が改善されない限り、同じような悩みを抱えることも。

転職で人間関係のトラブルを解消したい場合は、プロの転職エージェントに相談して、最善の手段についてアドバイスしてもらいましょう。

 

まとめ

リセットしたい心理になった時は、本来の自分として再スタートするよう心がけてくださいね。働く環境は、心にもあらゆる影響を与えるものです。

リセットが全ての改善策にはならないかもしれませんが、何をリセットしたいか自分の気持に正直になり、まずは向き合ってくださいね。



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